カテゴリー「ステーショナリー」の9件の記事

2017.03.14

LAMY サファリアルスター

万年筆を買うのは約4年ぶり。
人生初の海外ブランド、とは言え超定番ブランドのLAMYのサファリです。でも色は定番ではないものが欲しかったのでアルスターの2009年限定カラー
未だに2009年の限定カラーが手に入るって、この色人気なかったのかなぁ。
色の名前は「ディープパープル」なのだけど、どちらかというとボルドーに近い色なので、ワタシ的には有りの色。

そして何故にまたもや万年筆なのか。
それはやはり「ほぼ日手帳」のせい。

筆記具に悩んでましてねー。
なんだかんだと言って好きなのはハイテックCコレト。書き心地も発色も良いし、ペン軸は最高だし。
そして最近になってJuice upという素晴らしいゲルインクペンがあることも知り、私はやっぱりパイロットなのねなどと思っていたのですが、トモエリバーの良さを最大限に感じるのは万年筆なのかも、とネット記事を読んでいる内に、アルスターのディープパープルが気に入ってしまい、思わずポチリ。

そしてついでにパイロットの色彩雫の3色セットもポチリ。
パイロット色彩雫3色セットとLAMYサファリアルスター万年筆ディープパープル

LAMYの万年筆にはデフォルトでブルーのカートリッジインクが付いてきたので、とりあえずそれを使っていて、カートリッジがなくなったらコンバーターで色彩雫を使いたいな、と思ってます。

で、初LAMYサファリだった訳ですが…

この書きやすさ
LAMYサファリアルスター万年筆ディープパープル
ニブはEFにしたのですが、噂通り国産のFかMくらい?の太さ。でも万年筆で書いてる感がすごく感じられて
快感〜

この書き味とペン軸の持ちやすさは感動ものです。
ファースト万年筆にサファリがオススメな理由がすごく納得しました。

そしてほぼ日手帳weeksに書き込んでみると確かに書きやすいし、裏写りもハイテックCコレトより気にならない。
何より万年筆の特性で筆圧がかからないため、裏面への影響が少ない

ぶっちゃけ手帳に書き込むペンの太さとしてもそれほど気になる太さではないので、今やほぼ日weeksに挿しているペンはサファリになりました。

インクの乾き具合は早い印象ですが、LAMYのカートリッジが乾きやすい、という話も聞きましたので、他のインクに変えた時にどうなるか、また考えようと思います。

それにしても書きやすい万年筆を手にすると、手紙を書きたくなりますねー
また誰かと文通したくなります。(一時文通相手が4〜5人いた人間です

2016.11.18

ほぼ日手帳weeksに手を出してみる

紙の手帳を買っても使いこなせない事が多いので、ここ2年くらいは手帳を一切買っていなかったのですが、懲りずにまたも手を出してしまいました。
ほぼ日手帳のオリジナルは過去に1度買いましたが、1日1ページというのがあまりにも敷居が高く、敢え無く挫折。
で、さすがに1週間で見開き2ページなら何とかなるかも?と期待して買ってしまいました、ほぼ日手帳weeks。

ほぼ日手帳weeks、ハイテックCコレトそれというのも、ハイテックCコレトのCECIL McBEEコラボにやられてしまったのがそもそもの原因。
このコラボと同時に発売された限定レフィルのラインハートシリーズが可愛すぎて、今まで手を出さなかったレフィルセットを思わず購入。
そしたら物欲が加速して、earthコラボのレフィルセットとハイテックCコレトルミオのペン軸を2本購入してしまい、せっかくほぼ日手帳を買ったなら、またお絵描きを頑張ってみようかと、ステッドラーのピグメントライナー0.05mm(←乾くと耐水性になるので水性の着色をしてもにじまない)とシャープペン925 09の0.9mmを購入。
久しぶりに文房具買ったぞーって感じです。

ステッドラーは製図用品と言うイメージが強く、お絵描き用に使って良いのか、という気がずーっとあったのですが、プロの漫画家さんも使っているらしいので、
「あ、お絵描きに使っても良いのね
と安心しまして、買ってしまった次第。
お絵描き専用ならば…と芯径も0.9mmにしてみました。
まだ本格的に絵を描いてはいませんが、太い線ってやっぱり良いですね。
あとステッドラーのシャープペンはペンに入れている芯の濃さをちゃんと示せるのが意外と便利かも。
かなり気に入っています。

ほぼ日手帳weeksはスケジュール管理には使う気がありませんので(スケジュール管理は全部iPhoneカレンダーで一括管理)、ダイエット記録+お酒記録+日記+お絵描き帳にする予定です。
さて、どうなる事か?

2016.11.04

卓上カレンダー

さて、来年のカレンダーやらスケジュール帳やらが店先に溢れ出す季節になってきました。

私は紙のスケジュール帳を使わないので、毎年買うのは職場用の卓上カレンダー。
選択にあたっての必須条件は次の4つ。

前月・次月のカレンダー表示がある。
予定を書く欄がある。
日付数字の視認性が良い。
土日は色分けされている。

これに欲を言えば、
西暦・和暦の両表示がある。
月曜始まりである。
などが加わるとパーフェクト

そう、私は月曜始まりが大好きです。
紙の手帳を使っていた時も絶対月曜始まり。
現在のiPhone6sで愛用しているスケジュールアプリ(Refills)でも月曜始まりに設定。
職場のイントラスケジュールも月曜始まりに設定。

でも日本のカレンダーは日曜始まりが主流なので、卓上カレンダーも殆どは日曜始まり。
なので、これはあきらめています

で、今回買ったのがこれ。
卓上カレンダーとハイテックCコレト
月曜始まりの卓上カレンダーも3〜4種類あったのですが、大きさと表示が気に入らなかったので、今回は次々月まで表示がある点が気に入ったので、ユナイテッドビーズのカレンダーを買ってみました。
12月から始まってくれるのもちょっとありがたい

一緒にカレンダーに貼れるシールも買いました。
貼りなおせるタイプなので、スケジュール変更にも対応
たっぷり2シート入りなので、2年間使えるかなー、と思ったり。
ちなみに久々に筆記具(ハイテックCコレト)も買ってしまったのだけど、この話は別記事で…。

2014.12.07

シャーボ3種とマルチ8

冬になるとステーショナリー熱が高まります。

シャーボ(Surariシャーボ、トレッチェント、シャーボx)とマルチ8と言う訳で、シャーボxを買ってしまいました。
既に終売しているシャーボx F-line フロスティピンク(SB24-FP)です。
去年ロフトで最後の在庫だったトレッチェント(ワイン)を買っており、Surariシャーボも買ってしまっているので、何故かシャーボシリーズを3種類も持っている状態

そんなにゼブラが好きか>自分

ちなみにこれらは全て同じレフィルが使える訳でして、シャープペン機構以外は互換性があります。
いわゆる4C規格というヤツですが、文具ヲタでは周知の事実、ゼブラは口径サイズが0.1mm大きいです。
ジェットストリームが去年4Cレフィルを発売したのですが、シャーボには合うとか合わないとか情報錯綜気味。
ジェットストリームは私も好きなのですが、スラリも好きなので、まぁ無理にジェットストリームレフィルを使わなくても良いか、と

シャーボx F-lineには0.3mmシャープと0.4ジェルインクのカーマインレッド・ロイヤルブルーを入れました。
0.3mmシャープはアルファゲルスリムとDr.グリップで持っているのですが、シャーボxが一番使い易いですね。
多分ノック1回で繰り出す芯の長さが絶妙なのではないかと思います。正直アルファゲルスリムでは書きながら何度も芯を折っています
Dr.グリップもアルファゲルスリムほどではないですが、折りますねー。でもDr.グリップのシャープペンはフレフレ機構があるので、手放せない

今回買ったF-lineで感動したのはシャープペン以外では、その軸のバランスの良さですね。
サイズが現行のLT3と同様の、軸径9.3mm、長さ133.9mm、重さ19.8gなのですが、これが絶妙。
色も含めてお気に入りの1本になりました

あと、ぺんてるのマルチ8の替芯をキープ。
メーカーのHPを見ると、一部の色しか掲載されていないので、今後は生産されないのかも…と不安になりまして

2012.11.28

万年筆遍歴

トラベラーズノートも買っちゃったし、折角なら筆記具も一新しようかなー、と万年筆を買いました。

プラチナ万年筆手帳用で欲しい旨を伝えたら、軸の細めのこれ(写真の赤い軸のもの)をお薦めされました。
PTL-5000A。最初、細(F)のペン先のものを試し書きしたのですが、もう少し細い方が手帳で使うには良いなぁ、と感じ、極細(EF)に。

それでもハイテックCコレトに比べると太いですが、書き味はやっぱり柔らかいのが万年筆の良さですよね。
14Kのペン先で5000円というのはお手頃だなぁ、と買って来ました。インクはカートリッジがデフォルトで、アダプターを付ければインクボトルも使えます。
サービスでカートリッジを1本付けてくれるというので、ブルーブラックのカートリッジを頂きました。
インクの色は思ったより明るい青かな。
職場で使っている昔のプラチナ万年筆カートリッジの色の方がグレーがかっていて好み。色、変えちゃったのかしら?

ちなみに写真に一緒に写っているシルバーの万年筆は私が手紙魔だった時に愛用していたパイロットの万年筆。空のカートリッジが刺さったままだったので、抜いて掃除して暫くお休みしてもらいます(笑)。
この万年筆は酷使しました。ほぼ毎日手紙書いてたので便箋3枚が最低ラインで、多いと7〜8枚は書いてた腱鞘炎になる筈だよね。
でも久しぶりにこの金属軸の万年筆を手に取ってみると、やっぱり手に馴染んで書きやすい感覚が甦ります。多分これの前に使っていた万年筆が壊れた時に父親に言ったら譲ってくれた万年筆だったと思います。

この前に使っていたのは多分プラチナ万年筆。昔よくあった花柄が描かれたデザインで、軸胴部は白かったタイプ。
高校時代に使ってたんだろうなぁ。

最初の万年筆は中学の入学祝で貰ったセーラーのキャンディシリーズ。
セーラー万年筆「キャンディ」これ、セーラー万年筆の100周年記念で復刻してるんですね!
入学祝で貰ったのはオレンジのタイプで、復刻版には入っていませんが、その後自分で買った白軸に赤の
タイプは復刻してる〜
思わず欲しくなる懐かしさ。インクの色はオレンジはライトブルーを使い、白い方は黒を使っていたような。

振り返ってみるとしっかり万年筆を使い続けていたんだなぁ、と我ながら思います。
そしてまた万年筆を復活しようと思ってます

2012.11.23

トラベラーズノート

9月にMDノートを買って、かなり気に入って使っているのですが、ほぼ日手帳のカバーに入れていることもあって、やっぱり嵩張る。
おまけにMDノートはしっかりした紙のノートでもあるおかげで、ちょっとしたメモなどもしにくい。

もう少しラフなメモを書き留められるものが欲しいなぁ、とネットサーフィン(死語)をしていた時にMDノートと同じメーカーのトラベラーズノートが引っかかりました。
以前から文具売場にあったのは知ってましたが、旅の記録にしか使えないんじゃなぁ、と思っていたら、ちゃんとダイアリーまで発売されている普通のノートであることが判明
レフィルの数も多く、しかもMD用紙が使われている、というのが魅力。
しかもカスタマイズなどがいろいろ楽しそう

と思ったら、買ってました

トラベラーズノート(パスポートサイズ)レギュラーサイズと迷ったのですが、気楽に持ち歩いてメモが出来るノートが希望だったのでパスポートサイズにしました。
パスポートサイズだとMD用紙のレフィルがダイアリーと無罫ノートのみなのが残念なのですけど、パッケージされているDP用紙だと気楽にメモして、必要に応じてミシン目から切り離せるので便利かな、と割り切りました。

カスタマイズはそれほどまだしていませんが、栞の先にずーっと眠っていたペンダントヘッドを付けてみました。
焦げ茶の革にグリーンの透け感のあるアクセサリーはポイントになって良いかな、と。何で貰ったペンダントヘッドだったか覚えてはいないのですが、一時は身に付けていたものなので、こういう物を流用するのって良いな、と自己満足です

トラベラーズノートのレフィルレフィルはDP用紙の無罫と週間ダイアリーの2冊を挟んでいます。
週間ダイアリーは12月17日にならないと使い始められませんけどね

ダイアリーは迷ったんですが、スケジュールではなく、その日のちょっとした出来事や感じたことなどを書き留めるノートを持ち歩くのも良いかな、と思い、買ってみました。
スケジュール管理はやっぱりiPhone+iCalが便利なので、トラベラーズノートにはスケジュール的なことは一切書かないことにします。スケジュールって複数で管理すると間違いが起こる元なので。

文庫サイズより小さくなったおかげで、ラクチン快適バッグの内ポケットの一番大きいオープンポケットに入るのが嬉しい。
これで通勤時を含め、気楽に持ち歩けるノートができました。

2012.09.23

手帳

10年前にCLIEのPEG-SJ30を買って、しばらく手書きの手帳を持つことがなくなっていたのですが、CLIEのバッテリーが切れてしまってからは紙手帳とケータイのスケジュール機能の間で放浪していました。
が、去年から、それまでは絶対手を出す気にならなかった「ほぼ日手帳」を使っています。
とは言え、結局ほとんど書き込みをせず(特にiPhoneを買ってからは、スケジュール管理はすべてiPhone)、チケットのスクラップブック状態。

電子では保存できないチケットなどをとっておくのは、ほぼ日手帳を使い始めてから「良いな」と思っていたので、これは続けたい。
が、そのためだけにほぼ日手帳を使うのは、なんだか無駄な気もする。(重いし)
とは言え、ほぼ日手帳で味をしめてしまった

・180度パタンと開く
・方眼紙

という2点のメリットはどうしても捨てられない。

そこで探してみたら、なんとmidoriからMDノートなるものが発売されているではないですか。
ちなみにmidoriはシステム手帳愛用時代にレフィルでとってもお世話になったメーカー。

ほぼ日手帳と同じ糸かがり製法で作られているので、一応パタンと開く仕様。日付が入っていない純粋なノートで、無地・罫線・方眼紙の3種類から選べる。

これは良いではないか

と言うことで早速購入。
手帳と筆記具ほぼ日手帳のカバーに入れてみました。
筆記具はほぼ日手帳時代から愛用しているハイテックCコレトと、今日買ったぺんてるのPH158(マルチ8の海外仕様)。

MDノートは今日から使い始めたのですが、トモエリバーと違ってMDペーパーは地が厚いので下敷きなしで書けるのが良いです。
トモエリバーも好きだったんですが、裏写りはしないものの、筆圧がどうしても裏面に掛かってしまうのが気になり、下敷きを使わないと書けないのが不便だったんですよね

あとはダイアリーではないので、余計な日付やその他のものに邪魔されることなく1ページを使えるのもGOOD
必要に応じては同じ事柄のことを数ページに渡って書けるし、こっちの方が自由度高い!

あと少しはイラストも描いていこうかとカラー用にマルチ8を。
この筆記具もほぼ日手帳で知った文具です。芯を出す仕組みが、製図用筆記具のようですね。(ウチの父が学生時代に製図をやっていたので、小さい頃は製図用具が普通にあった我が家)

と言う訳で、手書きの手帳はしばらくこの組み合わせで行こうと思います

2010.03.26

最近のステーショナリー

久しく手書き手帳を使っていなかったせいと、パソコン中心で手書きの機会が減ったせいもあり、すっかりステーショナリー…特に筆記具に関して最近とんとチェックをしていませんでした。
先日ちゃんとしたスケジュール帳を買い、4月から本格的に付け始めるためにも、久々に筆記具を見てみようかな、と有隣堂へ。

三菱uni スタイルフィットで、思わず買ってしまったのが、三菱鉛筆のスタイルフィット
私は元々三菱uniのSignoシリーズが大好きで、システム手帳愛用時代からずーーっとシグノの極細シリーズを使っています。(システム手帳時代はブルーブラック。今はブラウンブラック)

このスタイルフィットはシグノの極細シリーズの色展開が殆ど継承されて、レフィルを取り替えて好きな組み合わせができると言うもの。
ホルダーも色やタイプがいろいろ用意されています。
私が買ったのは3色ホルダーのメタリックピンク。
レフィルは、ブラウンブラック・ブルーブラック・ベビーピンクをチョイス。割と無難なセレクト。
グリップは限定で売っていたので、合わせて購入。

三菱uni スタイルフィットレフィルをセットしてグリップを取り替えるとこんな感じ→
レフィルはすべて0.28にしたのですが、シグノの極細シリーズより細い線のような気がします。
このホルダーが手帳のペン差しに入れば良いのですが、ちょっと太すぎて入らず
勿論、確認して納得の上で買って来ました。手帳には極細シグノ0.28のブラウンブラックを引き続き差し、スタイルフィットは別に持とうかな、と。

レフィルタイプのペンは他にパイロットとぺんてるが作っているみたいですけど、一番ホルダーのデザインが良いのが三菱だと思います。
シグノファンにはお勧め

2010.03.09

スケジュール帳

実は今年になってから何年かぶりにスケジュール帳を使っていました。
化粧品店で貰ったからなんですけど、どうせならもう少し色々書き込める方が良いかな〜、というのとペン差しがないのが不便だったので、この機に4月からきっちりスケジュール帳を付けようかな、と思い、4月始まりのスケジュール帳を探しました。

で、買ったのがこれ↓
HAPPY make DIARYHAPPY make DIARY」と言うそうです。
1月始まりのタイプもあるみたいです。

布製のカバーは何種類かあって、好みで選べます。
そしてこの中身がすごい
“女性に特化したコンテンツ”というだけあって、心憎いほど女性のツボを突いています。
普通のスケジュール帳との一番の違いは、目標や夢を書き込んで、それに向かって努力して行く過程をスケジュール管理することでしょうか。
一種の日記帳代わり的な感じですね。
でも、女性がプライベートで使うスケジュール帳って、日記帳的な使い方が多いですもんね。納得。

ちょっとした目標を、週毎・月毎に決めて1年後の成長した自分を夢見る。
なんかすごいです。
実際にどれだけ実行できるかは分からないけど、何も意識しないで毎日を過ごすよりは、少しでも何か目標を定めて毎日を過ごす方が変わる気はしますしね。

ちょっとワクワクするスケジュール帳で、今から使うのが楽しみです
(マンスリーカレンダーだけは2月からあるので、一応今月から使い始めますが

●本日の洋服●
グレーモチーフ付きタートルニット(IB'08)、スキニージーンズ(ユニクロ)

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