カテゴリー「お出掛け」の66件の記事

2017.05.04

PEN Sketch・8〜全国都市緑化よこはまフェア

3月25日から開催されている「全国都市緑化よこはまフェア」。
横浜の街が花で埋め尽くされている訳ですが、里山ガーデンエリアにも行きたいと思い、ズーラシア近くまで出掛けてきました。

もっとカメラを構えている人が多いかと思ったのですが、ズーラシアと隣接していることもあるのか家族連れが多かったですね。
芝生に立ち入らなければ三脚もOKのようでしたが、人の流れが多いだろうと思い、三脚は持って行きませんでした。ものすごい晴天だったので、シャッタースピードを遅くする必要もないしね。

サクッと帰るつもりが、意外と長丁場で写真を撮りまくりました
全国都市緑化よこはまフェア里山ガーデン

折角だからみなとガーデンも改めて行こう、となり、まずは山手へ。
洋館内はそこそこの飾り付けでしたが、港の見える丘公園はすっかり花で埋め尽くされていて、人出も多かったです。
全国都市緑化よこはまフェアみなとガーデン
観光地なので普段から人は多い方だと思いますが、通常の倍はいましたね。
山手の洋館群をミニチュアにしたジオラマ展示もあり、楽しかったです。

地元横浜のみなとみらい地区は普段から写真を撮りによく行きますが、今年のようにどこもかしこも花であふれていると本当楽しかったです
こんなイベント毎年やってくれると良いのにぃ

Garden Necklace Yokohama2017



OLYMPUS PEN-F

2017.05.03

国会議事堂(衆議院)見学

憲法記念日。
少しは国政に触れようじゃないか、と国会の一般公開に行ってきました。国会議事堂見学は小学6年生の時の社会科見学以来です。
国会議事堂

入館は整理券制で、色によって入場開始時間が決められてました。
ガイドの職員さんは箇所箇所にいて(休日出勤ご苦労様です)、見学は個々のペースで見て回れました。

見学は議場の他、委員会室を始めとするテレビでおなじみの場所などなど、かなりしっかり見ることができ、写真を撮りまくり状態
国会議事堂
中央広間は装飾、意匠が素晴らしく、もううっとり〜

国会議事堂
委員会室は一番テレビでおなじみですが、本当に与野党の答弁席が近くてビックリ。
そして記者席に固定している三脚がすごい

最後に議場を2階席から見下ろせる場所を見学し、ほぼ見学コースは終了。
国会議事堂
思いの外、たっぷり見学できました。(2時間くらい?)

最後には、自分の名前を速記で書いてもらえたり、衛兵さんと写真を撮れたりと、サービス満点な国会見学でした

国会議事堂見学

OLYMPUS STYLUS1s

2017.05.02

池田理代子デビュー50周年記念展〜ベルばらとともに

横浜高島屋で開催されている池田理代子展へ行ってきました。
池田理代子展歳がバレますが、ベルばら世代の私。
最初に買ってもらった漫画がベルばらですが、手放して久しく経つので、久しぶりに作品を見た訳ですが、いやー、やっぱり
ベルばらは素晴らしい

原画は本当すごく素晴らしかったです。
昔の漫画にはありがちなのですが、ホント手書き部分が多く、気の遠くなるような点描やディテールの細かい背景や洋服の柄など、ため息ものです

原画展示してあった一部の漫画を読むと、今更ながら再度ベルばらを読み直したいなぁ、と実感しました。

ベルばらが中心の展示なので、当然宝塚の写真も多く展示され、衣装も展示されていました。
ベルばらの宝塚衣装

ベルばらの宝塚衣装上の衣装はマリー・アントワネットとフェルゼンのものですね。

そして右の衣装は、オスカルとアンドレ〜

宝塚って実は一度も生で見たことないのですが、やはり衣装を実際に見ると、ベルばらくらい見てみたいなぁ、と思いますね
人気の演目なのでチケット取るのが大変そうですが

何はともあれ、やっぱり少女マンガの原画展は楽しいです
できれば70年代〜80年代中心の展覧会があると足繁く通ってしまうのですが

2017.04.30

けろけろけろっぴカフェ

けろけろけろっぴカフェ上大岡の京急百貨店にオープンした「けろけろけろっぴカフェ」に行ってきました。

サンリオのキャラクターで一番好きなのがけろけろけろっぴ。
でも一時諸事情で消えていたので、人気はそれほどではないのかなぁ、と思っていたのですが、よもやカフェができるとは…
感無量です

平日に行ったのですが、オープン初日だったこともあり混んでました。
店内は女性だらけ
けろっぴ目当てに来た人も、偶然店に来た人もいた感じ。
でも一人で来ている人は少なかったなぁ (私の他は一人くらい?)

注文したものは、アイスカフェラテとけろっぴの音楽会(ホットケーキプレート)です。
けろけろけろっぴカフェ
初日だったせいなのか、ホットケーキプレートは提供されるまですごーく時間が掛かりました。
味は普通かな
マグカップが可愛くて、売り物にしてくれないかなぁ。

店内もけろっぴだらけ。
けろけろけろっぴカフェ
もっと写真撮りたかったけど、お客さんもいるし…と我慢しました。
自撮りもしたんだけど、イマイチ。もう少し自撮りも練習しないとなぁ、と思ったり

2017.02.26

CP+2017

意外とブログに書いていなかったCP+の話。
横浜で毎年開催されているおかげで、毎回遊びに(笑)行ってます。今年も一応3日間顔を出しました。

去年PEN-Fを買ったし、それほど物欲がある訳ではないので、今年はのんびり適当にステージトークを聞こう、という感じでした。
オリンパスブースはPROレンズを前面に押し出して、動きのある被写体も写せるとアピールするため、全体的に男性向けな作りでした。
ちょっとつまんない

面白かったのがCASIOブースで、SNS(特にインスタグラム)を意識した女性向けの自撮り用カメラとしてEXILIMのZRシリーズを紹介してました。
美白に撮れるのだけど、これがなかなか秀逸。今時は写真加工アプリでなんとでもなることだけど、美白・美肌の加工具合が自然なのですね。
ブースもSelfieを撮ってSNSにアップしてもらうことを意識した作りで、女性が群がっていました。
年齢的に自撮り写真をSNSにアップしまくることはありませんが、若い女性は楽しめるカメラだなぁ、と感じました。

今回のCP+での戦利品(?)はこれ。
「MIRRORLESS STYLE」01〜03
「アサヒカメラ」に時々付いている付録なのかな?
知らなかったので、ありがたく頂いてきました

ポーチはAdobeのアンケート回答で貰ったものと、無料配布していたものを貰いました。(ファスナーの質は無料配布で貰ったポーチの方が上、ってどういうこと?)
ハンドタオルはBENQでモニターのトークを三井公一先生がしていたので、聞いた後にアンケートで貰ったもの。(今治タオルだよー)

2014.09.14

日本SF展・SFの国

世田谷文学館で開催されている「日本SF展・SFの国」に行ってきました。

世田谷文学館「日本SF展・SFの国構成はおおまかに3部。
日本SF概論、日本SF専門講義1〜5限目、日本SF専門講義6〜11限目。

SF小説が大好きな私にとっては、日本SF概論と日本SF専門講義1〜5限目が良かったです。
全体的には日本SFの黎明期に焦点を当てていまして、それ故にマンガ、アニメ、特撮映画などなども紹介されていました。
後世のSFな人たちに影響を与えたのは確かなのですが、文学館なんだから、小説に特化しても良いのでは?と思いました。

一番面白かったのが日本SF作家クラブの会報です。
部外秘と書かれているので、おそらく今まで会員以外に閲覧する機会はなかったのではないかと思います。
横田順彌氏の結婚報告記事が載っていたり、堀晃氏の転居のお知らせが載っていたり、ファンにはたまらない記事が多く、じっくり読んでしまいました

SF作家さんの生原稿を見る機会も今までなかったので、見ることができたのは貴重な体験でした。
もう少し生原稿の展示が多くても良かったのでは?と思いますが。

文学館なんだから

あと同時に展示されていたのがムットーニのからくり劇場。
私はまったく知らなかったのですが、箱の中に物語の場面を再現し、からくり人形が音楽とナレーションに合わせて動きます。
それほど大きくない箱と人形なので、あまり大勢で観覧できないのが残念ですが、とても幻想的で素敵な人形劇です。
宮沢賢治の小説を読んでいるか、谷山浩子の歌を聴いているかのような感覚に陥る、幻想の世界。
とても良かったです。
日本SF展ポストカード
最後に真鍋博さんのポストカードを買いました。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」のポストカードが売り切れてしまっていたのが残念

会場にあったスタンプも押して来ました

場所は遠かったですけど、良い展示でした。
是非、第2弾を開いて欲しいものです。

2011.08.31

安野光雅展

久しぶりのブログ更新です

神奈川県立近代文学館で開催中の「安野光雅展」に行ってきました。
安野光雅展

言わずと知れた絵本作家ですね。
近代文学館という場所柄、文章面へのアプローチもありましたが、やはり水彩画や切り絵が中心の展覧会です。
一冊分まるまる展示してある物もあり、非常に楽しい展覧会でした。

安野光雅は故郷の偉大なる作家、森鴎外訳のアンデルセンの「即興詩人」を愛読し、その口語訳もしている訳ですが、今回は森鴎外の訳と安野さんの訳が対に展示されているのが非常に興味深かったです。
森鴎外訳の「即興詩人」は文学史で習いましたが、読んだことのない作品。(かなぶんに行くと、そんな作品ばかりで恥ずかしい限り
ただ、安野さん自身も言われているように、文語体の持つリズムの良さや言葉・漢字の美しさ、というのはやはり格別です。

毎度のことながら、文学作品もきちんと読まなくちゃな〜、と思わされました。
特にちくま文庫は安野光雅さんのデザインで、文学作品のラインナップも充実しているので、展示品を見て身につまされました

2010.10.08

竹内敏信 写真展「オリンパスペンで撮った日常の風景」

twitterのオリンパスペンのアカウントで知った写真展、竹内敏信 写真展「オリンパスペンで撮った日常の風景」に行ってきました。
やっぱりPENユーザーとしては、同じカメラを使ってプロのカメラマンが撮るとどうなるのか、というのは興味津々です。

写真は群馬・長野県、北海道を中心とした自然の風景がほとんどでした。
何気ない木々や草木でも、当然のことながら私の撮る写真とは何か違う。
緑の表現がとてもきれいでした。
使用レンズを明記してくれるともっと良かったかなぁ。全部マイクロフォーサーズレンズで撮ってるんだとは思うんだけど…。マウントアダプター使ってたらちょっと残念。

さて、折角行ったオリンパスプラザ東京。
それならば壊れて取れてしまった、パンケーキレンズのリングを直してもらおうと、サービスステーションへE-P1を持ち込みました。

「落としちゃって、このリングが取れちゃったんです」
と伝えると、本体も預かって確認してくれることに。
その場で見積もりを出してくれて、本日中に直せるとのことでした。
部品代も含めて2300円也。
ちょっと高いけど、ま、仕方ないですね

これで無事パンケーキレンズも元通りになり、良かったです

2010.10.03

「白州森香るハイボール体感講座」~森の蒸溜所を満喫しよう!~その2

さて、いよいよ「白州森香るハイボール体感講座」です。
普段は有料試飲ができるBar白州が今回の講座の会場です。

体感講座用のセットテーブルには既に体感講座用のセットと資料が用意されています。
(ちなみにBar白州の家具はすべて樽ものがたりの家具

手前の3つのグラスには左から、白州10年、白州12年、山崎10年が入れられ、奥の2つのグラスには白州の10年と12年が入っています。
パワーポイントを使って説明が行われ、そのための資料も置いてあります。

最初は手前の3つのグラスを説明を聞きながらストレートで味わいます。

白州10年の味の説明は「ほのかにクッキーのような風味の甘み」と言われたのですが、私の感想は
「まだ粗い感じで、甘みや若葉のような香りは感じられない〜」
です
どちらかというとホントにドライな感じ。香りもツーンと来る強いタイプだしね。

白州12年は10年と全然違います。
香りが数段まろやか。味わいもすっかり粗さがなくなって、スモーキーさが強調され、非常に飲みやすい。

山崎10年は一番慣れ親しんでる味。
香りを嗅いだ瞬間
「やっぱこれだよね〜
と言ってしまいたくなります。私の好きなバニラ香が強く、華やかな香りです。
味も白州と違ってスモーキーさがなくドンピシャ

しみじみ私は山崎が好きなんだなぁと改めて実感した瞬間でした。

そして次は白州を使ってハイボールを作ります。
今まで白州のハイボールは飲んだことなかったですねー。家では角瓶、バーではフィディックで飲むことが一番多いですし。

白州ハイボール  白州ハイボール
まずはグラスにたっぷり氷を入れます。(左図)
氷を入れた後は少しマドラーで氷を回して、白州を適量注ぎ、再度氷を足してからソーダを注いで出来上がり。(右図)

白州の10年と12年でそれぞれ作って飲み比べをしたのですが、これがビックリするくらい味が違う!
ハイボールにすると12年はものすごくスモーキーさが増します。これは好き嫌いが分かれる所。
私は12年はストレートで飲む方が好きでした。(所詮スモーキーフレーバー・ピート香が苦手な人間…)

なかなか違うウイスキーで作ったハイボールを飲み比べする機会ってないので、面白かったです。
今度バーでも飲み比べてみようかな?と思ってしまった

美味小舎講座修了後は多少お土産を物色し(白州蒸留所限定ボトルをご多分に漏れず買った訳ですが、1200円から1400円に値上がりしてました)、懇親会会場のホテルオーベルジュへバスで移動。

このオーベルジュのバーベキュー施設「美味小舎(うまごや)」にてバーベキューディナーです。

←この看板が目印。

ホテルと道路を隔てた向かいにあります。

ニジマス入るとすぐにニジマスをグリルで予め焼いてくれていました
身がホロッと取れて、とても食べやすく美味しかったです。山へ行ったら川魚ですよね〜大好き。
食べるのに夢中になってしまって、料理写真を全然撮らなかったのが失敗
他には野菜と牛肉、鶏肉、サラダがありました。

花豆の炊き込みご飯〆のご飯は、花豆の炊き込みご飯とお味噌汁。

←ピントがボケててごめんなさい

ちょっと甘みのある豆で、ほくほくしてました。
シェフの方の説明だと「ジャックと豆の木」の豆が花豆なんだとか。あまり馴染みのない豆ですよね。
お味噌汁が美味しかったー。
デザートは花豆のクレームブリュレでした

白州のハイボールもたくさん飲み、良い気分で帰ってきました。
楽しいイベントを企画して頂いたスタッフの方に感謝です。

イベントレポート「白州森香るハイボール体感講座」~森の蒸溜所を満喫しよう!~

2010.10.02

「白州森香るハイボール体感講座」~森の蒸溜所を満喫しよう!~その1

サントリーのブログが不定期に企画しているブロガーイベントに初めて参加しました
オフ会でもないネットのイベントに参加するのも初めてではないかな?
ちゃっかり夫婦での参加です(お互い個別ブログ持ってて良かった…)

尾白川小淵沢の駅に集合して、そこからバス移動。

最初に向かったのは日本名水百選にも選ばれている尾白川(おじらがわ)。
白州蒸留所の水は地下水を使っているのですが、美味しい地下水を作っているのがこの川や周辺の地層に埋まっている花崗岩。
川の水や雨水が花崗岩の地層に濾過されて、白州のウィスキーや天然水を作る源になっている訳です。

尾白川実際、川の水はものすごく澄んでいて、吊り橋の上から見ても川底がくっきり見えます。
いくら名水百選の川とは言え、気候条件などによってはこれほど澄んだ状態で見られない事も多いとか。
私たちはタイミングの良い日に来たみたいです
できれば川岸まで降りたかったなぁ。

そしていよいよ白州蒸留所へ。(…と言っても私は4回目

サントリーウイスキー博物館白州蒸留所といえば

←これ

サントリーウイスキー博物館。
今回は入りませんでしたけどね。
それにしても我が家はここに来る時ってピーカンの天気ばかり。

早く着き過ぎたせいで食事の準備ができてなくそれまでファクトリーショップなどで時間つぶし。

昼食・紅鱒のちらし寿司昼食は「ホワイトテラス」で取りました。
紅鱒のちらし寿司です。
お吸い物と小鉢、香の物、デザートが付きました。
ここではお酒は無し(笑)。サントリーの美味しい天然水をいただきました。

薫製作りレストランのテラスでは薫製作りをしてました。
これは昼食でも頂いた紅鱒。
薫製にするとウイスキーのアテにはサイコーですよね

昼食後は、まず天然水工場の見学。
天然水工場は新しく作ったのでどこもかしこもピカピカ
見学用の設備も最新鋭
そしてエコロジーも意識されて、工場用の水使用量の半減、太陽光発電によるCO2排出量の軽減などなど、最近の新しい企業施設には必須のものがずら〜っと並び立てられています。

そしてお次は蒸留所の見学。
まぁ、白州は4回目(他の蒸留所を含めれば8回目)なので蒸留行程やウイスキーの作り方などは今更な状態
見学コースも2004年に来た時と変わっていなかったと思います。
ポットスチル
今回、なにより感動したのはこの→蒸留釜に火が入っているってこと。
(ポットスチルの窓がオレンジに光っているのがその証拠。タイミングによってはボコボコ沸き立っている蒸留原液が見えました。)

過去に見学に来たのは冬1回と夏2回。
この期間は蒸留作業をしてないんです。
だから逆にポットスチルの近くまで入ってみることが出来る利点はあるのですが、やっぱり実際に今蒸留してる所を見たいじゃないですか

もう、これが何と言っても今回の一番の収穫でした。

蒸留作業をしてるせいか、見学コースやその他の場所も今までよりもウイスキーの香りが強かった気がします。
(気のせいかな?)

イベントレポート「白州森香るハイボール体感講座」~森の蒸溜所を満喫しよう!~

●本日の洋服●
白・レース使いレーシィノースリーブニット(IB'05)、ベージュクロップドパンツ(ユニクロ)、黒レース付きデニムブルゾン(IB'10)

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