さて、いよいよ「白州森香るハイボール体感講座」です。
普段は有料試飲ができるBar白州が今回の講座の会場です。
テーブルには既に体感講座用のセットと資料が用意されています。
(ちなみにBar白州の家具はすべて樽ものがたりの家具
)
手前の3つのグラスには左から、白州10年、白州12年、山崎10年が入れられ、奥の2つのグラスには白州の10年と12年が入っています。
パワーポイントを使って説明が行われ、そのための資料も置いてあります。
最初は手前の3つのグラスを説明を聞きながらストレートで味わいます。
白州10年の味の説明は「ほのかにクッキーのような風味の甘み」と言われたのですが、私の感想は
「まだ粗い感じで、甘みや若葉のような香りは感じられない〜」
です
どちらかというとホントにドライな感じ。香りもツーンと来る強いタイプだしね。
白州12年は10年と全然違います。
香りが数段まろやか。味わいもすっかり粗さがなくなって、スモーキーさが強調され、非常に飲みやすい。
山崎10年は一番慣れ親しんでる味。
香りを嗅いだ瞬間
「やっぱこれだよね〜
」
と言ってしまいたくなります。私の好きなバニラ香が強く、華やかな香りです。
味も白州と違ってスモーキーさがなくドンピシャ
しみじみ私は山崎が好きなんだなぁと改めて実感した瞬間でした。
そして次は白州を使ってハイボールを作ります。
今まで白州のハイボールは飲んだことなかったですねー。家では角瓶、バーではフィディックで飲むことが一番多いですし。

まずはグラスにたっぷり氷を入れます。(左図)
氷を入れた後は少しマドラーで氷を回して、白州を適量注ぎ、再度氷を足してからソーダを注いで出来上がり。(右図)
白州の10年と12年でそれぞれ作って飲み比べをしたのですが、これがビックリするくらい味が違う!
ハイボールにすると12年はものすごくスモーキーさが増します。これは好き嫌いが分かれる所。
私は12年はストレートで飲む方が好きでした。(所詮スモーキーフレーバー・ピート香が苦手な人間…)
なかなか違うウイスキーで作ったハイボールを飲み比べする機会ってないので、面白かったです。
今度バーでも飲み比べてみようかな?と思ってしまった
講座修了後は多少お土産を物色し(白州蒸留所限定ボトルをご多分に漏れず買った訳ですが、1200円から1400円に値上がりしてました
)、懇親会会場のホテルオーベルジュへバスで移動。
このオーベルジュのバーベキュー施設「美味小舎(うまごや)」にてバーベキューディナーです。
←この看板が目印。
ホテルと道路を隔てた向かいにあります。
入るとすぐにニジマスをグリルで予め焼いてくれていました
身がホロッと取れて、とても食べやすく美味しかったです。山へ行ったら川魚ですよね〜
大好き。
食べるのに夢中になってしまって、料理写真を全然撮らなかったのが失敗
他には野菜と牛肉、鶏肉、サラダがありました。
〆のご飯は、花豆の炊き込みご飯とお味噌汁。
←ピントがボケててごめんなさい
ちょっと甘みのある豆で、ほくほくしてました。
シェフの方の説明だと「ジャックと豆の木」の豆が花豆なんだとか。あまり馴染みのない豆ですよね。
お味噌汁が美味しかったー。
デザートは花豆のクレームブリュレでした
白州のハイボールもたくさん飲み、良い気分で帰ってきました。
楽しいイベントを企画して頂いたスタッフの方に感謝
です。
イベントレポート「白州森香るハイボール体感講座」~森の蒸溜所を満喫しよう!~
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