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2008.08.29

「かこさとし展」と「五姓田のすべて—近代絵画への架け橋—」

またもや神奈川近代文学館神奈川歴史博物館のはしごをしました。
今回は、前回の教訓から徒歩で回るのはやめ、あかいくつ号を使いました。(暑過ぎて歩く気が起きなかったというのもある)

赤レンガで食事をした後に、あかいくつ号に乗って港の見える丘へ公園前へ。
非常にらくちんnote

近代文学館は前回よりも人が少なく、展示もこじんまりしていました。
かこさとし展今回の「かこさとし展」。
絵本作家では有名なかこさとしさんの代表作「だるまちゃん」シリーズを中心に原画や資料、そして作家自身の関連写真・資料の展示です。
だるまちゃんシリーズはご多分に漏れず小さい時に「だるまちゃんとてんぐちゃん」「だるまちゃんとかみなりちゃん」が大好きで、今回の展示、これはもう行かねばっ!という代物でした。
澁澤龍彦回顧展と違い、今回は企画展ということで展示スペースも狭く、目録も制作していない、というのが少々ガッカリ。絶対目録買うつもりだったのにーっbearing

だるまちゃんの原画は随分前のものなのにとてもきれいに保存してありました。
絵本の挿絵なので、文字スペースの空きが大きく、小さい紙に書いた絵を絵本の大きさに張り合わせている訳じゃないのね、と知りました。

かこさとしさんの絵本は、だるまちゃんシリーズ以外にもたくさんあり、
「え、これ、かこさんの本だったんだ!」
と今更知ることが多かったです。『かわ』とかね。
かこさとしのえほんシリーズの装丁も懐かしく、子供の頃はホントにかこさんの本にお世話になったんだなぁ、と実感。
このような絵本作家さんが日本にいてくれることはありがたいことですね。

次に向かったのはおなじみ歴史博物館。
今回の展示は「五姓田のすべて—近代絵画への架け橋—」。
五姓田のすべて—近代絵画への架け橋—横浜開港150周年記念のプレイベント的な特別展です。
日本の西洋近代絵画の発展の中心が横浜だったとは知りませんでした。
さすが開国の街である横浜は新しい文化の中心だったことが多かったんですね。
ちなみにこの特別展に行こうと思った最大の理由は、山本芳翠の絵が出展されることです。
10年くらい前に東京の大丸ミュージアムで山本芳翠の展覧会があり、その時初めて知った画家だったのですが、明治時代にこんな美しい西洋絵画を描く画家がいたなんて!と感動したのでした。

今回の五姓田というのは初代・五姓田芳柳を始めとした西洋絵画の発展に寄与した五姓田派の一門の作品を一同に集めた作品展です。
作品はかなり写実的に描かれた作品が多く、当時の日本画家の画力レベルが分からないので何とも判断がつきがたいですがすごくデッサン力が高い作品が並んでいました。
掛け軸に精密な肖像画が描かれているのも不思議な組み合わせでした。
薄いシルクに描かれた作品もあり、興味深かったです。

作品数が多いのか、前半と後半それぞれ1ヶ月ずつで展示替えが行われます。
後半も行くんだnote

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