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2005.07.16

レオノール・フィニ展

昨日、仕事帰りにBunkamuraザ・ミュージアムで行われている「レオノール・フィニ展」へ行ってきました。
ザ・ミュージアムは金曜・土曜のみ開館時間が21時までなので、仕事帰りに行くことが余裕なんですね♪
同行者はいつものFちゃん。

この「レオノール・フィニ展」は前回の「ベルギー象徴派展」で次回開催展示として知りまして、ポスターとチラシから、Fちゃんと「興味あるねー。行ってみる?」と言って行ってみたもの。
開催期間が1ヶ月半と割と短いので、お互いの週末の都合を付けるのが難しく(一応二人とも主婦だしね)、金曜日の閉館が遅いなら仕事帰りに行った方が時間を有効に使える!と言う訳です。

レオノール・フィニは初めて知った画家(と言って良いのかな)だったのですが、画風は前回のベルギー象徴派同様幻想的な雰囲気を持ったものが多いです。
画壇では彼女は「シュールレアリズム」と位置づけられる訳ですが、展示会場の説明文によると、フィニ自身はシュールレアリズム画家と呼ばれることを好まず、「職業は?」と訊かれると「レオノール・フィニ」と答えていた、とのことです。
生涯の伴侶として二人の男性がいた、ということからも、自由奔放な生き方をした女性なんだなー、と感じました。きつそうな美人ですしね。

展示内容は絵画が勿論中心ですが、舞台演出や舞台衣装のデザインの仕事もしていたので、衣装や仮面なども展示されていました。
自宅で年に一回行う友人との舞台も映像で残っていて、「これを自宅でやっていたんだ〜。何ともマニアックな…(^^;)」と思わせる映像です。はっきり言って耽美。仮面を付けているところがより一層アヤシイ雰囲気を醸し出していて、思わず映画の「アイズ・ワイド・シャット」を思い出してしまいました。

画風は年代によって何度か変化が見られますが、共通しているのは瞳の描き方。マンガやイラストのようなハイライトを必ず瞳に入れているので、目だけを見ると非常に可愛い印象を受けます。でも全体のモチーフはかなりエロティックなものや不気味なものが多いです。
こういう幻想的な絵に魅力を感じてしまう自分がちょっと悲しい…。
来場者は女性ばかりなのかなー、と思っていたのですが、男性もいましたね。サラリーマン風な感じの人もいて、ちょっと意外。

そしてザ・ミュージアムの次回開催展は「ギュスターヴ・モロー展」。
どうやら今年のザ・ミュージアムは幻想芸術がテーマのようです。えー、多分また行きます(^^;)。

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Leonor Fini:1907-96 会期:6/18~7/31 詳細:公式サイ [続きを読む]

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